
【絵本】あなにおちたぞう
内容説明
ぞうが落ちた穴から、みんなの力で助け出されたとき、予想外のことが起こります。思わず笑ってしまう結末が待っています。
大きなぞうが深い穴に落ちてしまいました。そこで、さまざまな動物たちが力を合わせて救出作戦を開始します。みんなでぞうを引っぱり上げることに成功しましたが、そのとき驚くべき変化が!ぞうの鼻がぐんぐん伸びてしまい、元の長さに戻らないままに。みんなの協力と、ちょっぴりユーモラスな展開が楽しいお話です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は「協力」「問題解決」「ユーモア」をテーマにした素晴らしい教材です。
動物たちが力を合わせてぞうを助ける場面は、協力の大切さを子どもたちに学ばせる良い機会となります。絵本を読みながら、「自分ならどう助けるか?」などの質問を投げかけると、考える力も育まれます。
また、予想外の結末は創造力を刺激し、物事に柔軟に対応する楽しさを教えてくれます。みんなで声を出して読んだり、劇遊びに発展させるのもおすすめです。