
【絵本】ともだちいっしゅうかん
内容説明
キツネのまわりには、いつも友だちがいて、楽しい毎日が広がります。この1週間も、どんな出来事が待っているのでしょう。
月曜日、キツネのもとにやってきたクマさんが「おしゃれをしたい」と相談します。火曜日にはヘビさんのアトリエでモデルを務め、一風変わった体験を。そして、水曜日にはオオカミさんから心のこもったプレゼントが! さて、木曜日から日曜日にかけて、キツネと友だちはどんな楽しいことを見つけるのでしょう。降矢ななさんのユーモラスな絵とともに、キツネの心温まる1週間が描かれます。リズミカルな展開に、読めば思わず笑顔になる一冊です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、友情や思いやりをテーマにしたストーリーが1週間の出来事を通して描かれています。子どもたちに「友だちとの関わり方」や「助け合いの大切さ」を楽しく学ばせる機会を提供します。
また、曜日ごとの展開がリズミカルで、曜日感覚や時間の流れを身につける教材としても活用できます。読み聞かせでは、絵を見ながら「今日は何曜日?」「君ならどうする?」と問いかけることで、考える力を育てられる点も魅力です。