
【絵本】いないいないばあさん
内容説明
どこにいるの?おばあちゃんがいない。驚きながら探すたびに、想像を超えた場所で見つかるその姿。次はどこで会えるのだろう。
おばあちゃんと一緒に歩いていたら、いつの間にか見えなくなってしまった。「おばあちゃん!」と呼びながら探し回ると、なんとショーウィンドウでマネキンのふりをして立っていた!橋の下、階段の裏、煙突の上……いなくなったと思えば、意外な場所で見つかるおばあちゃん。けれど、次こそは本当に見つからない!?いたずら好きでユニークなおばあちゃんと、彼女に振り回されるぼくの日々を描いた、愉快でちょっぴり不思議な物語。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、想像力や観察力を育む教材として最適です。おばあちゃんを探す過程で、「次はどこにいるのだろう?」と考えることで、子どもたちは予測する力や推理力を養うことができます。
また、おばあちゃんのユニークな行動に笑いながら、家族や周囲の人とのつながりを楽しむ心も育めます。読み聞かせの際には「次はどこだと思う?」と問いかけ、対話を通じてコミュニケーション力を高める工夫もおすすめです。