
【絵本】いったでしょ
内容説明
親子のやりとりが楽しい、ほのぼのとしたお散歩の物語。小さな発見が、親子の会話に新しい風を吹き込みます。
馬の親子が一緒にのんびりと道を進むお散歩中、母馬は行く先々で見つけた危険を優しく伝えます。けれども子馬はちょっと無邪気で、お母さんの声にあまり耳を傾けません。そんな二人の掛け合いがユーモラスで、微笑ましい気持ちにさせてくれる絵本です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、親子の会話を楽しみながら子どもの「危険を知る力」を育む教材として活用できます。
母馬が危険を伝える場面は、子どもに注意喚起の仕方を学ばせる良い機会です。また、子馬の無邪気さからは、子どもの視点に寄り添う大切さを感じられます。
読後には、物語の中で発見した危険について親子で話し合い、日常生活での安全意識を高めるきっかけをつくりましょう。