
【絵本】とまとさんにきをつけて
内容説明
とまとさんが巻き起こす、ちょっぴり不思議でユーモラスな世界。読み終えた後も、とまとさんのことが気になってしまうかも。
小さな女の子の前に現れたのは、なんと人の姿をした“とまとさん”。彼女は読者に話しかけたり、主人公を困らせたりと、自由気ままに動き回ります。この絵本では物語の登場人物と読者が直接会話を交わしながら、とまとさんの不思議な魅力にどんどん引き込まれていきます。ユニークで新しい体験が待つ一冊です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本では、読者と物語の登場人物が直接対話するユニークな体験が楽しめます。子どもたちにとって、自分が物語に参加しているような感覚は、想像力を刺激する絶好の機会です。
とまとさんの行動に注目し、子どもたちと「次はどうなると思う?」と問いかければ、考える力や発言力の育成に役立ちます。
また、ユーモラスな展開は笑いを生み、読書への興味を引き出すきっかけにもなります。親子や先生と一緒に楽しむことで、共感やコミュニケーション力も育みましょう。