
【絵本】まんまるおつきさん
内容説明
夜空に浮かぶまんまるのお月さまを見ていると、なんだか不思議な気持ちになります。まるで美味しそうな食べ物みたいに見えてくるのです。
黄色く輝くお月さまは、おせんべいやメロンパン、そして目玉焼きなど、次々にいろいろな大好きな食べ物に見えてきます。見れば見るほど、お腹が鳴りそうなほど美味しそうなお月さま。想像が広がる楽しいひとときが描かれています。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、子どもたちの豊かな想像力を育む教材として最適です。お月さまがさまざまな食べ物に見えるというユニークな視点は、観察力や発想力を刺激します。
読み聞かせの際には、「みんなにはお月さまが何に見えるかな?」と問いかけてみてください。子どもたちの発想を引き出し、表現力を伸ばすきっかけになります。
また、食べ物や自然についての話題にもつながり、親子やクラスでのコミュニケーションが広がります。月や食べ物に興味を持たせる入り口としても活用できる一冊です。