【絵本】あかいありとくろいあり

内容説明

赤と黒、二つのありたちの世界で繰り広げられる小さな冒険。仲間を守るため、勇気と絆が試されます。

学校からの帰り道、小さな赤ありのぺっちゃんが黒ありのギャングに連れ去られてしまいます。その知らせを受けた赤ありたちは結束し、ぺっちゃんを助けるために黒ありたちとの戦いに挑みます。仲間を思う気持ちと協力する力の大切さが描かれた、心に響く物語です。

この絵本は、子どもたちに「仲間を思う気持ち」や「協力する力」の大切さを教える絶好の教材です。

赤ありたちの結束や黒ありとの対立を通じて、困難に立ち向かう勇気や、助け合いの重要性を学べます。読み聞かせ後に「自分ならどうする？」と問いかけると、想像力や考える力も育てられるでしょう。