
【絵本】ラージャのカレー
内容説明
南の島に漂うカレーの香りが、どこまでも広がっていく。その先に待つのは、心温まる奇跡の物語。
ラージャは、南の島で暮らすカレー作りの達人。彼が作るカレーの香りは、食べる人々に元気を与えるだけでなく、空高く舞い上がり雲を包み込みます。そして、その香りが雲に雨をもたらし、島に恵みを届けるのです。日常に魔法のような力を秘めたラージャのカレーが織りなす、心に残る物語です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、食べ物が持つ力や自然の恵み、そして周囲とのつながりを考えるきっかけを与えてくれます。
子どもたちと一緒に「香り」や「食べ物」がどのように私たちの生活を彩っているか話し合う教材として活用できます。
また、カレー作りをテーマに、料理や自然の循環について学ぶ活動を組み合わせると、食育や環境教育の入り口としても最適です。