
【絵本】ニャーンといったのはだーれ
内容説明
小さな問いかけから始まる、心あたたまる冒険。こいぬが見つけるのは、声の主だけではありません。
「ニャーン」と聞こえた声の正体を探しに、こいぬは出かけます。道中で出会うのは、おんどりやねずみたち。彼らに問いかけながら、こいぬは少しずつ世界を知り、自分の周りに広がる多様な存在に気づいていきます。子どもたちが身の回りを知る喜びと驚きが詰まった物語です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、子どもたちが「問いかける力」を育む教材として最適です。こいぬが声の主を探す過程は、観察力や好奇心を刺激し、自然や生き物への興味を引き出します。
また、多様な存在に気づく物語は、他者を理解し受け入れる心を育てる絶好の機会です。読み聞かせ後には「身近にいる動物や音を探してみよう」といった活動に発展させることもできます。