
【絵本】ひとつがたくさん
内容説明
ひとつの形が動き、並び、変わるたびに、私たちは新しい世界を見つけます。形がつなぐ、不思議でやさしい物語です。
この絵本では、丸や三角、四角といった形を等しく分けたり並び替えたりすることで、全体と部分の関係が描かれます。それぞれの形が持つ特性や動き方が、シンプルながらも豊かな視点を与えてくれます。カード形式で楽しめるこの物語は、形が持つ可能性を感じさせ、子どもたちに新たな発見をもたらします。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、形を動かし並べる過程で、子どもたちの創造力や観察力を育む教材として活用できます。
丸や三角、四角の特性を理解しながら、全体と部分の関係を自然に学べるため、図形感覚や空間認識力を養うのに最適です。
また、カード形式で楽しめるため、親子やクラスで話し合いながら取り組むことで、コミュニケーション力や協調性を引き出すこともできます。