
【絵本】ながい ながい おうさまの はなの はなし
内容説明
ゾウの国の王様は、ものすごく長い鼻を持っています。その長さや先がどうなっているのか、誰も知りません。実は王様自身もわかっていないのです。
ある日、王様は家来のじいやに鼻の長さを測るよう命じました。じいやは王様の鼻の先を探して、ゾウの町や谷、森を越えていきますが、どこまで行っても鼻の終わりは見つかりません。
果たしてじいやは王様の鼻の先にたどり着けるのでしょうか?ページをめくると、長い鼻が不思議な仕掛けでつながっていますよ!
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、想像力を育む知育教材として最適です。長い鼻の謎を追う物語は、子どもの好奇心を刺激し、探求心を養います。
また、じいやの冒険を通じて、「問題解決のプロセス」や「忍耐強く挑む姿勢」を学べる点も魅力的です。読み聞かせの際、子どもたちと「次はどこに続いているかな?」と予想し合うことで、思考力やコミュニケーション力が高まります。
さらに、仕掛けページで楽しみながら手先を使うことで、指先の発達や集中力も促進できます。学びと遊びが融合した一冊です。