
【絵本】おかしなおきゃくさま
内容説明
雨が降るある日、お姉ちゃんと一緒に留守番をしていると、突然変わった子どもが泣きながら現れます。その子はまるで天候のように気分がコロコロ変わり、家の中は大混乱に!
ユーモアと驚きが詰まったこの物語は、韓国の名作絵本『あめだま』で知られるペク・ヒナが手掛けた傑作です。読んだ後、胸に温かさが広がる一冊です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、子どもの感情の変化や自己表現について考える良い教材です。
気分が変わりやすいキャラクターを通じて、感情を言葉で表す練習や、他者の気持ちを理解する力を育むことができます。
読み聞かせ後には「どんな気持ちだったかな?」と問いかけ、感情について話し合う時間を設けると、子どもたちの共感力や自己理解を深められるでしょう。