
【絵本】どれにしようかな
内容説明
すみれちゃんは、たくさんのおもちゃの中からどれを選ぶか迷っていました。「どれにしようかな、かみさまのいうとおり」とおまじないを唱えると、なんとかみさまが助けにきてくれます。
しかし、すみれちゃんのおまじないは次々と続き、かみさまは大忙しでクタクタに。果たして、すみれちゃんが最後に選んだおもちゃとは何だったのでしょう?
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、選択や決断の大切さを学ぶきっかけとなります。子どもたちが「迷う」場面に直面したとき、どうやって自分で決めるかを考える力を育てられます。
読み聞かせ後には、「もしあなたがすみれちゃんだったらどのおもちゃを選ぶ?」と問いかけると、考える力や自己表現力を引き出せます。
また、かみさまの存在を通じて「人に頼りすぎないこと」や「自分で選ぶことの楽しさ」を学べる教材として活用できます。