
【絵本】ゆめゆめえほん
内容説明
セミになって木の上で歌ったり、クワガタになって甘いジュースを味わったり、カラスになって「カァ~さん」と呼んでみたり。夢の中でさまざまな生き物になりきるぼく。目が覚めるたびに、夢とつながる日常が少しずつ彩られていきます。ユーモアたっぷりに描かれた、夢と現実が交差する不思議で楽しい物語です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、子どもたちの想像力を育む教材として最適です。夢の中でさまざまな生き物になりきる体験を通じて、自然や生き物への興味を引き出します。
読後は「セミやカラスになったら何をしたい?」と問いかけることで、会話力や表現力を養うきっかけに。描かれる夢と現実の交差は、自己表現や創造性を深めるヒントになります。
また、親や先生が一緒に読んで感想を共有することで、親子やクラス内でのコミュニケーションを活発にできます。