
【絵本】きはなんにもいわないの
内容説明
「木みたいになって」とお父さんにお願いするすーくん。お父さんは早速“木”になり、すーくんは木登りに挑戦します。でも、うまく登れなくて……。
父と子の触れ合いを、瑞々しい水彩画で優しく描いた心温まる物語です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、親子の触れ合いや挑戦する姿を描いており、子どもの自己肯定感や親子の信頼関係を育む教材として活用できます。
例えば、親が「木」になって遊ぶ場面を通じて、親子のスキンシップや想像力を広げるきっかけに。さらに、うまくいかない挑戦にも寄り添う親の姿勢は、子どもへの励まし方を学ぶヒントとなります。
保育や授業では、絵本を読んだ後に子どもたちと役割遊びをしたり、挑戦する気持ちについて話し合う時間を設けるのもおすすめです。