
【絵本】かさじぞう
内容説明
「はじめてのめいさくしかけえほん」シリーズ第15巻となる本作は、心温まる民話「かさじぞう」を題材にしています。
ある寒い雪の日、心優しいおじいさんが、売れ残った傘を寒そうなお地蔵様にかぶせてあげます。このお話は、あらかわしずえの愛らしい挿絵と仕掛けが加わり、より楽しく楽しめる一冊となっています。
知育や教材で活用する際のポイント
「かさじぞう」は、思いやりや感謝の心を育むのにぴったりな題材です。この絵本を通じて、子どもたちに他者を思いやる大切さを教えることができます。
仕掛け絵本としての特徴を活かし、子どもたちが挿絵を動かしながら物語を体験できるので、集中力や想像力を育む教材としても役立ちます。
また、読み聞かせの際に「どうしておじいさんは傘を渡したのかな?」など質問を投げかけることで、子どもたちの考える力を引き出すことができます。