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BOOK

【絵本】旅でみる 世の中のしくみ大図解

タイトル 【絵本】旅でみる 世の中のしくみ大図解
著者 ,
出版年月日 2020/02
判型 B4変型判
ページ数 31ページ
出版社
対象年齢 ,,,
ISBN 9784591164907

内容説明

絵本を通じて、社会見学を楽しんでみませんか? この図解絵本では、私たちの身のまわりにある物やサービスがどのような過程を経て手元に届くのかを、20の「旅」としてわかりやすく解説します。たとえば、スーパーで見かけるバナナやチョコレートがどこからやって来るのか、ネットショッピングやGPSはどんな仕組みで成り立っているのか。普段あまり意識しない「流れ」を楽しいイラストを眺めながら知ることができる一冊です。

この絵本では、日常生活に欠かせないものやサービスの裏側を、一目でわかるように描いています。普段目にすることのない工程を知ることで、生活がどれだけ多くの人や仕組みに支えられているかを実感できるでしょう。また、そうしたつながりを想像する力を育むきっかけにもなります。大人も子どもも、この本を読めば、いつもの世界がちょっと違って見えるかもしれません。

取り上げられている「20の旅」には、バースデーカード、ジーンズ、紙、本、映画、電気や水など、私たちの生活に身近なものが勢ぞろい。池上彰さんや増田ユリヤさんからの推薦文も寄せられており、“見えないしくみを知ることで広がる想像の世界”を提案しています。ぜひこの本を手にとって、ワクワクする社会見学の旅に出かけてみてください!

知育や教材で活用する際のポイント

この絵本は、日常生活に欠かせない物やサービスの背景を楽しく学べる絶好の教材です。子どもたちは普段何気なく利用しているものがどのように作られ、届けられるのかを知ることで、物事の仕組みに興味を持ち、視野を広げるきっかけとなります。例えば、スーパーに並ぶバナナやチョコレートがどのような旅をしてきたのかを知ることで、食べ物への感謝や、地球規模でのつながりを意識することができます。保育園や小学校の授業で使えば、身近な話題を通じて子どもたちの好奇心を引き出せるでしょう。

また、この絵本は楽しいイラストとシンプルな解説で構成されており、幼児から小学生まで幅広い年齢層に対応しています。特に、小さな子どもには絵や簡単な説明を通じて親が一緒に読み聞かせをすることで、コミュニケーションを深める場にもなります。一方、小学生には自分で読み進めさせ、気づきを発表する場を設けると良いでしょう。これにより、物事の背景を想像する力や感謝の気持ちが育まれます。

さらに、収録されている「20の旅」は、バースデーカードや映画など子どもたちに親しみやすいテーマが多く、実生活に結びつけやすいのも特長です。先生方は授業やイベントのテーマに合わせて内容を選び、実際の体験学習や社会科の導入として活用することも可能です。この絵本を通じて、子どもたちが「見えないしくみ」を知り、日常の世界を新鮮な目で見るきっかけを作ってみてはいかがでしょうか。