
【絵本】冒険!発見!大迷路 スコルピオンの秘密基地
タイトル | 【絵本】冒険!発見!大迷路 スコルピオンの秘密基地 |
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著者 | 原 裕朗&バースデイ |
出版年月日 | 2011/06 |
判型 | B4変型判 |
ページ数 | 33ページ |
出版社 | ポプラ社 |
対象年齢 | 6歳,小1,小2 |
ISBN | 9784591124840 |
内容説明
世界各地で大たつまきが発生し、空には謎の飛行物体が飛び交い、さらにはロボット博士が誘拐されるという奇妙な事件が次々と起こる。その背後には、どうやら「スコルピオン」という組織が関わっているらしい。
事態を解決し、世界の平和を取り戻すために、はやぶさレスキュー隊が立ち上がった。彼らの使命は、スコルピオンの秘密基地を突き止めること。迷路やさがし絵に挑戦しながら、基地の場所を探し出そう。
さらに、スコルピオンが使う独自の言語を解読するための特別な解読表がふろくとしてついている。君もはやぶさレスキュー隊と一緒に、スリル満点の冒険に出発しよう!
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、子どもたちの好奇心を刺激しながら、問題解決能力や観察力を育むのに最適な教材です。ストーリーを通じて、世界的な事件や謎に挑む「はやぶさレスキュー隊」の冒険が描かれており、子どもたちは楽しみながら課題に取り組むことができます。特に迷路やさがし絵といった要素が含まれているため、集中力や注意力を養うのに役立ちます。
また、絵本の中に登場する「スコルピオン」の独自言語を解読する仕組みは、暗号解読や論理的な思考を楽しみながら学べる工夫が凝らされています。このような活動は、子どもたちに達成感を与えるとともに、思考力の発展にも寄与します。親子で一緒に取り組むことで、コミュニケーションを深める機会にもなり、親が子どもの成長を身近に感じられるのも魅力的です。
さらに、この絵本は幼稚園や小学校低学年の教材としても活用しやすい内容です。物語を読み進める中で、子どもたちは自然と物語の流れを理解し、推理する力を鍛えることができます。先生は絵本をグループ活動や個別学習に取り入れ、迷路や言語解読を課題に設定することで、子どもたちが協力し合いながら学びを深める場を作ることが可能です。