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BOOK

【絵本】モンスター はぐハグ

タイトル 【絵本】モンスター はぐハグ
著者 ,
出版年月日 2015/12
判型 B4変型判
ページ数 32ページ
出版社
対象年齢 ,,
ISBN 9784591147481

内容説明

やまから「ガルル!」、うみから「イェイ!」と元気いっぱいに登場するのは、ふたりのモンスター(かもしれない?)。

彼らは一日中、めちゃくちゃ楽しく遊びまわります!走ったり飛んだり、笑いあったりして、遊びの楽しさがどんどん広がります。でも、どんなに遊びたい気持ちがあっても、夜になると眠る時間がやってきます。仕方ない……続きはまた明日!

中川ひろたかさんによる軽快で楽しい翻訳が魅力のこの絵本。モンスターたちの元気いっぱいの様子が、子どもたちの笑顔を引き出し、読み聞かせの場でも大人気間違いなしです。モンスターたちの一日を描いた、心温まる物語です。

知育や教材で活用する際のポイント

この絵本は、ふたりのモンスターたちが元気いっぱいに遊ぶ様子を通じて、子どもたちに遊びの楽しさや想像力の大切さを伝える内容になっています。保育園や幼稚園、小学校低学年の子どもたちに読み聞かせる際、彼らのエネルギーや自由な発想に注目することで、子ども自身の遊びやコミュニケーションのヒントとなるでしょう。特に、モンスターたちの動きやセリフを声に出して表現することで、子どもたちはより物語に引き込まれ、笑顔が生まれます。

また、「遊び」と「休息」のバランスについても自然に学べる点が、この絵本の良いところです。一日中遊び倒した後には、しっかり休んでまた明日へ向かうという流れが、生活リズムの大切さを子どもたちに伝えるきっかけになります。読み聞かせの後には「今日一番楽しかったことは何?」や「明日はどんな遊びをしたい?」といった質問を投げかけることで、子どもの考えを引き出すこともできます。

さらに、この絵本は元気で軽快な翻訳と親しみやすいキャラクターが特徴で、子どもたちの興味を引きつけやすい構成です。家庭や教室での読み聞かせ時間だけでなく、遊びの導入やお昼寝前の落ち着いた時間にも活用できます。読後はモンスターになりきって体を動かしたり、簡単な工作で自分だけのモンスターを作る活動に発展させるのも良いでしょう。楽しさと教育的要素を兼ね備えた、幅広く活用できる一冊です。