
【絵本】もうじゅうはらへりくま
内容説明
元気いっぱいの男の子たちに大人気の絵本「ぶっとびおもしろ食育絵本」シリーズ第5弾、『もうじゅうはらへりくま』が登場!空腹の猛獣・はらへりくまが、山から町へと降りてきて、大きな足音を響かせながら歩き回ります。どん! どん! どん! その迫力に町中がドキドキ……。
そんな中、はらへりくまの目の前に現れたのはおじいちゃん!「危ない!おじいちゃん!」と、ハラハラの展開に目が離せません。はたして、どんな結末が待っているのでしょうか?
このシリーズは、食べることの楽しさを伝えるだけでなく、食べることが地球や命とどうつながっているかという深いテーマを含んでいます。笑いながら学べて、毎日を元気に過ごすヒントが詰まった一冊です。ぜひ声に出してみんなで楽しんでください!
知育や教材で活用する際のポイント
『もうじゅうはらへりくま』は、元気いっぱいの子どもたちに楽しんでもらえるだけでなく、食育や命についての学びを自然に促す絵本です。はらへりくまとおじいちゃんのハラハラするストーリー展開は、子どもたちの興味を引きつけ、物語に没入させる力があります。この絵本を活用する際には、物語の面白さを存分に伝えながら、登場人物の行動や気持ちに共感し、自分だったらどうするかを考えるきっかけを与えると良いでしょう。
また、この絵本は、食べることの楽しさだけでなく、食が命や自然とつながっているという深いテーマを含んでいます。読み聞かせの後に、「はらへりくまが空腹になった理由」や「自分たちの食べ物がどこから来るのか」について話し合う時間を設けると、子どもたちの食への意識が高まります。さらに、絵本の中で描かれる迫力ある場面を通じて、動物や自然の偉大さや怖さに触れることも、命の大切さを伝える貴重な機会となります。
この絵本を声に出して読むことで、リズミカルな言葉や音の響きが楽しめるため、保育園や幼稚園、小学校の読み聞かせの時間にぴったりです。子どもたちが笑いながら学び、毎日の生活や食事に感謝する気持ちを育む大切な時間を作ってみてください。