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BOOK

【絵本】ぼくらのむしとり

タイトル 【絵本】ぼくらのむしとり
著者 ,
出版年月日 2005/02
判型 B4変型判
ページ数 33ページ
出版社
対象年齢
ISBN 9784591085141

内容説明

しょうたたちが夢中になっているのは「むしとり」遊び。捕まえた虫は、みんなで共有するというルールがある。

虫と向き合う4人の子どもたちは、真剣そのもの。彼らのひたむきな姿が心地よく、読んでいるこちらも引き込まれる。

人気の「あそび島」シリーズ第6作目として、子どもたちの遊び心と自然とのふれあいが描かれる一冊。

知育や教材で活用する際のポイント

この絵本は、子どもたちが「むしとり遊び」を通じて自然と触れ合い、協力する姿を描いています。知育や教材として活用する際には、まず「自然との親しみ」を促す点に注目できます。虫や植物に興味を持つことで、子どもたちの観察力や探究心が養われます。また、自然に関する新しい発見は、理科的な知識の入り口としても活用可能です。

さらに、この絵本の「捕まえた虫を共有する」というルールは、協力や他者との関わり方を学ぶ良い機会です。グループ活動や話し合いの場で、このルールをもとに「みんなで楽しむ方法」について考えるきっかけを作ることができます。特に小学校低学年では、ルールを守ることやチームでの協力の大切さを実感させる題材として活用できるでしょう。

また、絵本全体に描かれる子どもたちの生き生きとした姿勢は、遊びに対する真剣さや想像力を引き出すヒントになります。保育園や幼稚園では、この絵本を読んだ後に実際に「むしとり」や「自然探し」の遊びを取り入れることで、絵本の内容を体験を通じて深められます。親子で読む際にも、自然観察の時間を設けたり、虫取りのルールを一緒に考えたりすることで、親子のコミュニケーションを深めるきっかけになるでしょう。