当サイトでは、商品・サービスの紹介にアフィリエイトプログラムを利用しています。
BOOK

【絵本】ねずみくんとシーソー

タイトル 【絵本】ねずみくんとシーソー
著者 ,
出版年月日 2006/09
判型 A4変型判
ページ数 32ページ
出版社
対象年齢 ,,
ISBN 9784591094082

内容説明

ねずみくんは、ぞうさんと一緒にシーソーで遊びたくてたまりません。でも、いざ乗ってみると、シーソーは全然動きません。どうやら、体の大きなぞうさんには、ねずみくん一人では足りないようです。

そこでねずみくんは、仲間たちに声をかけます。次々と集まってくる仲間たち。みんなで力を合わせれば、きっとシーソーを動かせるはず!

ねずみくんたちがどのようにしてシーソーを動かすのか、仲間たちの楽しい奮闘が描かれた心温まる物語です。

知育や教材で活用する際のポイント

この絵本は、協力することの大切さや、仲間と一緒に物事に取り組む楽しさを教える絶好の教材です。ねずみくんがシーソーを動かそうと仲間を呼び集める姿は、子どもたちに「一人では難しいことも、みんなで力を合わせればできる」という協力の力を自然に伝えてくれます。特に、小さな子どもたちは「自分の力だけで頑張りたい」と感じることも多いですが、この物語を通じて、助け合うことの素晴らしさに気づけるでしょう。

また、登場するぞうさんやねずみくんたちの体の大きさや重さの違いを通じて、簡単な物理の概念にも触れられます。「どうしてシーソーが動かないのか」「どんな仲間が必要なのか」などを子どもたちに問いかけることで、遊びながら思考力や問題解決力を育むことができます。さらに、絵本を読み聞かせた後、実際に身近な遊具やおもちゃを使ってシーソーの仕組みを体験させると、より深い学びにつながるでしょう。

この物語には、仲間たちが次々と集まる楽しい展開や、みんなで成功を分かち合う喜びが描かれています。子どもたちは物語を通じて、友情やチームワークの大切さを感情的に体験できるため、心の成長にもつながります。子育て中の親や保育・教育現場で、道徳や理科的な学びを楽しく促す素材としてぜひ活用してください。