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BOOK

【絵本】ちがうもん

タイトル 【絵本】ちがうもん
著者
出版年月日 2000/05
判型 B5変型判
ページ数 21ページ
出版社
対象年齢 ,,
ISBN 9784591064573

内容説明

「わたしはだーれ?」と問いかける声に、「お星さまかな」と答えるやりとり。すると、「ちがうもん」と返ってきて、正解は「ひとで」でした。こんな風に、空に浮かぶものと海の生き物が次々と登場していきます。

空想を広げる“見立て”が楽しいこの絵本は、幼い子どもたちの想像力をくすぐります。空と海という異なる世界がつながり、思わず笑顔になるような展開が続きます。

知育や教材で活用する際のポイント

この絵本は、空想を広げる“見立て”を楽しむ内容で、子どもたちの想像力を育む絶好の教材です。絵本の中では、「わたしはだーれ?」という問いかけに対して子どもたちが答えを考え、正解が明らかになるやりとりが繰り返されます。このプロセスは、子どもたちの発想力を引き出すだけでなく、「考える力」や「推測する力」を自然と身につけることができます。

さらに、空と海という異なる世界がつながる展開は、子どもたちに視野を広げるきっかけを与えます。空に浮かぶ星や雲、海に生きるヒトデや魚といった多様な自然の要素を学ぶことができ、科学や自然への興味を刺激する教材としても活用できるでしょう。また、親や先生が一緒に問いかけを楽しむことで、コミュニケーションの場を作り出すことができ、絵本を通じた親子や先生との絆を深める効果も期待できます。

この絵本を活用する際には、子どもたちに自由に答えを想像させたり、「どうしてそう思ったの?」と考えを聞いてみることがおすすめです。こうしたやりとりを通じて、子どもたちが自分の考えを表現する力を養うことができます。また、空や海の生き物について追加で調べる時間を設けることで、探求心を伸ばす学びの時間にも発展させられるでしょう。