
【絵本】こびとの森の12にん
タイトル | 【絵本】こびとの森の12にん |
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著者 | 原 裕朗&バースデイ |
出版年月日 | 2015/03 |
判型 | A5判 |
ページ数 | 35ページ |
出版社 | ポプラ社 |
対象年齢 | 6歳,小1,小2 |
ISBN | 9784591144633 |
内容説明
深い森の奥に暮らす、12人のこびとの家族。彼らの日常には、たのしい冒険や出来事がつまっています。
この絵本では、こびとたちの暮らしぶりや冒険が、さがし絵や迷路のページとともに描かれています。物語を楽しみながら、絵の中に隠された小さな発見も楽しめる一冊です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、こびとたちの冒険や日常を描きつつ、さがし絵や迷路といった遊びの要素が組み込まれています。そのため、子どもたちにとって物語を楽しむだけでなく、集中力や観察力を養う知育教材としても活用できます。特に、絵本の中に隠されたアイテムを探す過程では、視覚的な注意力や細部を見つける力を鍛えることができるでしょう。
また、迷路のページでは、手や指を使ってルートをたどることで、空間認識能力や問題解決能力を育むことが期待できます。親子で一緒に取り組むことで、親子間のコミュニケーションが深まり、子どもが「できた!」という達成感を味わえるのも魅力的なポイントです。特に、物語の冒険とリンクしているため、子どもたちは飽きずに楽しむことができるでしょう。
保育園や幼稚園、小学校の先生にとっては、自由遊びの時間やグループ活動の一環として取り入れるのに最適です。子どもたちが協力し合いながら絵本の中の発見を楽しむことで、社会性やコミュニケーション能力を育むことも可能です。この絵本は、知育とエンターテインメントを兼ね備えた優れた教材として、さまざまな場面で活用できる一冊です。