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BOOK

【絵本】ごはんのじかん

タイトル 【絵本】ごはんのじかん
著者 ,
出版年月日 2016/02
判型
ページ数 25ページ
出版社
対象年齢 ,,
ISBN 9784591148075

内容説明

ごはんなんかいらない! もっと遊びたい!と駄々をこねる女の子。そんな彼女の前に、不思議な訪問者たちが現れます。ワニにくま、そしてオオカミ? 一体何が始まるのでしょうか?

ごはんの時間が待ち遠しくなるような楽しい物語。食べることの大切さと嬉しさを、ユーモラスな展開の中で自然と教えてくれる絵本です。

知育や教材で活用する際のポイント

この絵本は、子どもたちが「食べることの大切さ」を楽しく学べる絶好の教材です。主人公の女の子が「ごはんなんかいらない!」と言って駄々をこねる場面は、多くの親や保育者が日常で直面するシーンそのもの。子どもたちが物語に共感しやすく、自然と自分の行動を振り返るきっかけになります。絵本の中で登場するワニやくま、オオカミといった不思議な訪問者たちは、子どもたちの興味を引きつけ、物語の展開にワクワクしながら引き込まれる要素です。

また、この絵本は単に「食べることが大事」と言葉で教えるのではなく、ユーモアたっぷりのストーリーを通じて「食べる喜び」や「食事がもたらす楽しさ」を子どもに体感させてくれます。そのため、読み聞かせをする際には登場キャラクターの声を変えたり、表情豊かに読んだりすると、子どもたちはさらに物語に夢中になりやすいでしょう。また、読み聞かせ後には「好きな食べ物は何かな?」「もしごはんを食べなかったらどうなると思う?」などの質問を投げかけることで、子どもたちの考えを引き出し、自分ごととして捉えさせることができます。

保育園や幼稚園、家庭では、食育の一環として「食事の時間が楽しいもの」と感じられるよう、この絵本を活用してみてはいかがでしょうか? 読み終えた後に、一緒に料理をしたり、実際に食事を楽しむ時間を設けることで、絵本の内容がより深く心に残るはずです。