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BOOK

【絵本】くろずみ小太郎旅日記 その2 盗賊あぶのぶんべえ退治の巻

タイトル 【絵本】くろずみ小太郎旅日記 その2 盗賊あぶのぶんべえ退治の巻
著者
出版年月日 2004/11
判型 A3変型判
ページ数 14ページ
出版社
対象年齢 ,,
ISBN 9784591082591

内容説明

忍術が得意な小太郎のもとに、ある日、一羽の伝書ばとが飛んできました。その足には一通の手紙が結ばれています。

手紙の送り主は、小太郎の師匠であるしろずみ仙人。内容は、「くの一のむかごのこはるを助けてやってほしい」という頼みでした。

知育や教材で活用する際のポイント

この絵本は、忍術をテーマにした冒険物語でありながら、友情や助け合いといった大切な価値観を学べる内容になっています。子育て世代の親や教育現場で活用する際には、物語の展開を通じて子どもたちの想像力を育みつつ、相手を思いやる心を伝えることができます。特に、小太郎が師匠の頼みを受けて行動する姿勢は、責任感や信頼関係の大切さを子どもたちに自然に教える絶好の題材です。

また、伝書ばとや手紙といった物語の小道具は、子どもたちの興味を引きつけるだけでなく、現代のコミュニケーション手段とは異なる「伝える」方法について考えさせるきっかけになります。子どもたちに「昔の人はどうやって連絡を取っていたのだろう?」と問いかけることで、歴史や文化にも興味を広げることができるでしょう。

さらに、忍者というキャラクターは男の子にも女の子にも人気があり、遊びながら学ぶことができる魅力的な題材です。例えば、忍術をテーマにしたごっこ遊びを取り入れることで、物語の世界観を体験させながら、協力や問題解決のスキルを身につけさせることが可能です。親子の読み聞かせやクラスでのグループ活動に活用しながら、子どもたちの好奇心を育てる場を作り出してください。