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BOOK

【絵本】くるっ

タイトル 【絵本】くるっ
著者
出版年月日 2018/06
判型 B5変型判
ページ数 23ページ
出版社
対象年齢 ,,,
ISBN 9784591158982

内容説明

ぞうさんの長い鼻が「くるっ」と丸まったり、ダンゴムシさんが「くるっ」と小さく丸まったり…。赤ちゃんが大好きな「くるくる」の動きがたくさん登場します。ページをめくるたびに新しい「くるっ」が出てくるので、赤ちゃんも夢中になれる一冊です。

『ぱかっ』で人気の森あさ子が描く最新作。読んだ方からは、「子どもが絵本に手を伸ばして楽しんでいました」「絵がかわいく、親子でお気に入りです」(0歳6か月の女の子のママ)、「声に出して一緒に『くるっ』と言ったり、指でくるくるを描いたりして遊べました」(2歳の女の子のママ)といった声も届いています。親子で一緒に楽しめる、長く愛される一冊です。

知育や教材で活用する際のポイント

この絵本は、赤ちゃんや幼児が興味を持ちやすい「くるくる」という動きをテーマにしており、知育や教材としても非常に魅力的です。まず、絵本を通じて「くるっ」という動きや音を親子で一緒に楽しむことで、子どもたちの感覚的な興味を引き出し、五感を刺激することができます。「くるっ」という動作を指や体で実際に真似る遊びを取り入れると、手指の発達や運動能力の向上にもつながるでしょう。

また、動物や昆虫が登場するので、自然についての関心を育む導入にも最適です。例えば、ぞうの鼻やダンゴムシの特徴について話を広げることで、自然や生物に対する好奇心を育て、親子のコミュニケーションが深まります。さらに、絵本の可愛らしいイラストは視覚的にも楽しめるため、色や形などを一緒に探す活動を通じて観察力や言葉の発達を促すことも可能です。

保育園や幼稚園、小学校の現場では、読み聞かせの時間に活用することで、子どもたちが声に出して「くるっ」という言葉を楽しみながら発音練習をする場にもなります。また、子どもたち同士で「くるくる」の動きを競ったり、創造的な遊びに発展させたりすることもできそうです。この絵本は、親子や保育者と子どもが一緒に楽しみながら学べる教材として、大いに活用できる一冊です。