
【絵本】おにのこにこちゃん ぶるんぶるんバスで いくんだもん!
内容説明
にこちゃんが公園で遊んでいると、ひときわ目を引く素敵なバスが通りかかります。「ぼくもあのぶるんぶるんバスに乗りたい!」と大興奮のにこちゃん。あのバスはどこに向かうのかな?
さっそくママと一緒にバスを探しに出発!すると、バスが向かった先には、とっても楽しそうな園がありました。そこはどんな場所なんだろう?にこちゃんの心はワクワクが止まりません。
このお話は、「行ってみたい」「知りたい」という子どもの好奇心や探究心を優しく育む、「おにのこにこちゃん」シリーズ第5巻です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、子どもの「知りたい」「行ってみたい」という好奇心や探究心を育む絶好の教材です。主人公のにこちゃんがぶるんぶるんバスを追いかける冒険の中で、子どもたちは自然と「探す楽しさ」や「新しい発見の喜び」に触れることができます。家庭では「もし自分がにこちゃんだったらどうする?」と問いかけて想像力を広げたり、親子で近くの公園やお気に入りの場所を探検する機会を作るきっかけとして活用できます。
保育園や幼稚園、小学校でも、この絵本を読み聞かせた後に「みんなが行ってみたい場所はどこ?」と話し合いをすると、子どもたちの個性が垣間見える楽しい時間を作ることができます。その後、絵本の流れに沿って、クラス全員で「どこに行こうか」「どんな場所に行くと楽しいかな」と考えながら、簡単な探検ごっこや工作活動を取り入れることもおすすめです。
また、「バス」という身近なテーマが登場するので、交通ルールを学ぶきっかけにもつながります。この絵本を通じて、子どもたちが日常の中での新しい発見や、行動範囲を広げることの楽しさを感じられるよう、ぜひ工夫して活用してみてください。