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BOOK

【絵本】あまがえる先生 みつけてたべよう! 野いちご教室

タイトル 【絵本】あまがえる先生 みつけてたべよう! 野いちご教室
著者
出版年月日 2012/12
判型 A4変型判
ページ数 31ページ
出版社
対象年齢 ,,
ISBN 9784591131619

内容説明

あまがえるの里に春が訪れ、野いちごの季節がやってきました。あまがえる先生は、ねずみの親子と一緒に森へ野いちご摘みに出かけます。たくさん摘んだいちごを使って、みんなでいろいろなお菓子作りに挑戦。そして、森の仲間たちを招いて楽しい「野いちごパーティー」を開きます。

野いちごと一口に言っても、その種類はさまざま。色や形、育つ場所もそれぞれ異なります。本を読み進めるうちに、自然といちごの特徴や摘み方について学ぶことができるのも、このお話の魅力のひとつです。

さらに、巻末には実際に作れる野いちごのお菓子レシピも掲載されており、物語を楽しむだけでなく、実際にお菓子作りに挑戦できる嬉しい一冊となっています。

知育や教材で活用する際のポイント

この絵本は、ただ読むだけでなく、自然観察や手作り体験を通じて子どもたちの好奇心を育む教材として活用できます。物語を通じて野いちごの種類や特徴に触れられるため、自然に植物への興味を引き出すことができ、春や初夏の季節にピッタリの内容です。特に保育園や幼稚園、小学校の授業では、絵本を読んだ後に自然散策を取り入れることで、実際に植物を見たり触れたりする体験に繋げられるでしょう。

また、巻末の野いちごのお菓子レシピは、親子でのクッキングや、保育活動の一環としても活用できます。調理を通じて子どもたちは手先を使う練習ができ、達成感や食についての興味を深めることが期待されます。特に家庭では、絵本の世界と実際の体験をリンクさせることで、読書がより楽しいものになるでしょう。

さらに、物語の最後に「野いちごパーティー」が登場するので、保育園や学校での行事のアイディアにも役立ちます。例えば、野いちごをテーマにしたイベントを企画し、みんなで作ったお菓子を楽しむ時間を設けることで、協力や交流の大切さを学ぶ場として活用可能です。この絵本は、自然、調理、交流といった多面的な学びを提供する優れた教材です。