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BOOK

【絵本】母と子

タイトル 【絵本】母と子
著者
出版年月日 1997/05/20
判型 B6
ページ数 64ページ
出版社
対象年齢 ,,,,
ISBN 9784265944408

内容説明

母と子の絆をテーマにした、ちひろの温かみのある絵を集めた小さな画集です。柔らかなタッチで描かれた作品に加え、太い線で力強く表現されたクレパス画も12点含まれており、さまざまな画風でちひろの魅力を楽しむことができます。

母と子の情感豊かな姿が描かれたこの画集は、ちひろの絵の世界をより深く味わえる一冊となっています。

知育や教材で活用する際のポイント

この絵本は、母と子の絆をテーマにしたちひろの美しい絵を通じて、親子の温かな関係や愛情の大切さを感じることができます。柔らかなタッチと力強いクレパス画が織りなす多彩な表現は、子どもたちの感性を刺激し、美術的な感受性を養うのに最適です。親子で一緒にページをめくりながら、絵の中の親子の姿を見て「こんな風に一緒に過ごしてみたいね」と話し合うことで、自然と親子のコミュニケーションが深まるでしょう。

また、保育園や幼稚園、小学校の現場では、この画集を教材として活用することで、子どもたちの心の成長を助けることができます。母と子が寄り添う絵を見せながら「この子たちはどんな気持ちかな?」と問いかけることで、子どもたちは他者の感情を想像する力を育むことができます。さらに、絵の技法や色使いについて話し合うことで、美術的な興味を引き出すきっかけにもなるでしょう。

最後に、ちひろの絵はシンプルながら情感豊かで、子どもたちが絵を描く際のインスピレーション源にもなります。この画集を通じて、親子や教育者が一緒に絵の世界を楽しむことで、心温まる時間を共有しつつ、子どもたちの感性や表現力を育てる特別なひとときを作り出せるでしょう。