当サイトでは、商品・サービスの紹介にアフィリエイトプログラムを利用しています。
BOOK

【絵本】まねまねひるね

タイトル 【絵本】まねまねひるね
著者 ,
出版年月日 2010/05/31
判型 A4変
ページ数 24ページ
出版社
対象年齢 ,
ISBN 9784265078530

内容説明

ねずみの親子が、仲良く一緒にお昼寝の時間。でも、ぼうやだけは目がパッチリ開いています。すると、何やら不思議な音が聞こえてきました。これは誰かが近くにいるのかな?

そっと耳を澄ますと、どうやらかえるさんがいる様子。その次は、いぬくんの気配も感じられて……。

でも、それだけでは終わりません!最後には、びっくりする出来事が待っているんです。さて、親子の平和なねんねタイムはどうなってしまうのでしょうか?

知育や教材で活用する際のポイント

この絵本は、子どもの「聴く力」や「想像力」を育む教材として活用するのに最適です。主人公のねずみのぼうやが音に耳を澄ませ、近くにいる生き物を感じ取る様子は、子どもたちに「音を聞いて想像する」という体験を促します。読み聞かせの際には、かえるやいぬといった生き物の声を親や先生が工夫して表現することで、子どもたちも耳を傾けて楽しむことができます。

また、絵本の中でぼうやが経験する小さな冒険は、子どもたちに「発見の喜び」を教える良い機会です。たとえば、「次は何が出てくるかな?」と問いかけることで、推測する力や注意深く観察する姿勢を養うことができます。さらに、ストーリーの最後に用意された驚きの展開は、子どもたちの好奇心を刺激し、「次はどうなるのか」という期待感を高めます。

親子の穏やかな関係を描いた物語でもあるため、読み聞かせを通じて親子の絆を深める時間を作ることもできます。特に保育園や幼稚園では、昼寝の前後のリラックスタイムに読み聞かせを取り入れると効果的です。音や感情をテーマにしたアクティビティとも相性が良く、子どもたちが楽しみながら学べる一冊としておすすめです。