
【絵本】ペネロペの いちにち
タイトル | 【絵本】ペネロペの いちにち |
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著者 | アン・グットマン,ゲオルグ・ハレンスレーベン,ひがし かずこ |
出版年月日 | 2010/02/28 |
判型 | A4変 |
ページ数 | 24ページ |
出版社 | 岩崎書店 |
対象年齢 | 0~2才 |
ISBN | 9784265071623 |
内容説明
ペネロペの1日は、朝ごはんから始まります。そのあと、どんな楽しいことが待っているのでしょう?
お昼ごはんを食べたあとは、どこへ行くのかな?おやつの時間やお昼寝、おふろの時間もあります。そして今日は、お友達のおうちにもおよばれです。
ペネロペが過ごす、わくわくがいっぱいの1日をのぞいてみましょう。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、ペネロペの1日を通して、子どもたちが生活習慣や日常の流れを自然に理解できる内容となっています。朝ごはんから始まり、お昼ごはんやおやつ、お昼寝、そしておふろの時間と、日常生活の大切な時間が楽しく描かれているため、特に生活リズムを身につけ始める幼児期の子どもたちにぴったりです。生活習慣をテーマにした絵本を読むことで、子どもたちは「次は何をするのかな?」と予測する力や、時間の感覚を少しずつ掴むことができます。
また、この絵本では友達のおうちに遊びに行くシーンもあり、社会性を育むきっかけとして活用できます。友達との交流や、他者との関わり方について親子や先生と一緒に話し合う時間を作ると、さらに学びが深まるでしょう。例えば、友達のおうちではどのようなマナーが必要かを話題にすることで、実際の生活にも役立つ知識を楽しく学べます。
さらに、繰り返し読んでいく中で、子どもたち自身がペネロペの1日と自分の生活を重ね合わせるようになり、自分の行動を振り返る習慣も身につけられるでしょう。親や先生が「ペネロペみたいに、今日はどんな1日だった?」と問いかけることで、コミュニケーションのきっかけ作りにも役立ちます。このように、日常生活を楽しみながら学べる工夫が詰まった絵本です。