
【絵本】ペネロペ うみへいく
タイトル | 【絵本】ペネロペ うみへいく |
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著者 | アン・グットマン,ゲオルグ・ハレンスレーベン,ひがし かずこ |
出版年月日 | 2005/02/25 |
判型 | A4変 |
ページ数 | 24ページ |
出版社 | 岩崎書店 |
対象年齢 | 0~2才 |
ISBN | 9784265071531 |
内容説明
夏休みがやってきて、ペネロペは海水浴の準備に大忙し!急いで持ち物をそろえなくちゃいけません。
でも、何を持って行けばいいのかな?水着にタオル、シャベル、ワニのボート……それから、忘れちゃいけないのは日焼け止めクリーム!
ペネロペはワクワクしながら準備を進めます。いよいよ楽しい海の時間が待っていますよ!
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、ペネロペが海水浴の準備を楽しむ様子を通じて、子どもたちに「計画する力」や「持ち物を考える力」を養う教材として活用できます。まず、ペネロペが持ち物を一つひとつ確認していく場面では、子どもたちに「海に行く時に必要なものは何?」と問いかけながら一緒に考えさせることで、論理的思考力が育まれます。また、実際にリストを作ったり、絵本に登場するアイテムを絵や写真で用意して遊びながら学ぶ工夫も良いでしょう。
さらに、この絵本は夏のレジャーに関する基本的な安全対策も学べる点が魅力です。日焼け止めクリームの重要性について触れているので、健康や肌の保護について話し合うきっかけにもなります。例えば、日焼け止めの塗り方や、こまめに水分補給をする必要性など、夏の安全をテーマに親子やクラスで話し合いを広げられるでしょう。
最後に、ペネロペのワクワクした気持ちに共感することで、子どもたちは楽しみながら準備の大切さを学べます。この絵本をきっかけに、普段の生活でも自分で必要なものを揃える習慣を促すことができます。保護者や先生が一緒に準備を手伝いながら、達成感を共有することで、子どもたちの自立心を育てる良い機会となるでしょう。