
【絵本】とんとんとん! だれかな?
タイトル | 【絵本】とんとんとん! だれかな? |
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著者 | デイヴィッド・ウォーカー,ひがし かずこ,ミカエラ・モーガン |
出版年月日 | 2013/08/31 |
判型 | A4変 |
ページ数 | 25ページ |
出版社 | 岩崎書店 |
対象年齢 | 3、4才 |
ISBN | 9784265850495 |
内容説明
とんとんとん! ドアをたたく音が聞こえるよ。そこには、いったいだれがいるのかな?
次々にやってくるのは、にぎやかな動物たち。みんな、何かを待ちきれない様子。
ドアをめくっていくと、最後に登場するのは世界でいちばんかわいいあかちゃん!
楽しいしかけがいっぱいの、ワクワクする絵本だよ。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、ドアを叩く音やしかけページを通じて、子どもたちの好奇心を引き出す工夫が満載です。親子で読み聞かせをするときには、「次に誰が来るかな?」と問いかけたり、動物の鳴き声を真似したりすることで、子どもたちの想像力を育むことができます。特に、ドアをめくる動作は手先を使うため、指先の発達もサポートします。
保育園や幼稚園で活用する際は、集団で楽しめるよう工夫するのがおすすめです。例えば、子どもたちに「次はどの動物が来ると思う?」と予想させたり、順番にドアをめくる役を任せることで、協調性や順番を守る意識を育てることができます。また、動物の名前や特徴に触れることで、語彙力や観察力を自然に養うことも可能です。
さらに、小学生向けに使用する場合は、登場する動物たちに関連したクイズや調べ学習に発展させると、学びの幅が広がります。最後に赤ちゃんが登場する場面では、命の大切さや家族の温かさを伝える良いきっかけになります。この絵本は、読み聞かせだけでなく知育や情操教育の一環としても非常に有用です。