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BOOK

【絵本】ちいさなおばけ

タイトル 【絵本】ちいさなおばけ
著者 ,
出版年月日 2021/07/31
判型 A5変
ページ数 10ページ
出版社
対象年齢 ,,,,
ISBN 9784265830817

内容説明

だれかいるみたい。もしかして、ママかな?透明のシートをのっぺらぼうに重ねてみると…あ!おかおが現れた!にっこり笑顔だよ。小さなおばけは、最後にママと会えるのかな?

この絵本は、透明のシートを使った仕掛けが楽しい一冊。シートをページに重ねると「えがお」が登場します。赤ちゃんが大好きな「目が二つ、口が一つ」のシンプルな顔の形は、世界共通で親しまれる図案です。

さらに、最後のページには赤ちゃんが生後半年を過ぎるとわかるようになる横顔も登場。成長に合わせて楽しみが広がる仕掛けがたっぷり詰まった絵本です。

知育や教材で活用する際のポイント

この絵本は、透明シートを活用した仕掛けが特徴で、子どもの好奇心や想像力を育む教材としてぴったりです。特に、シートを重ねることで顔が現れる仕掛けは、視覚的な驚きと発見の楽しさを提供し、乳幼児の認知力や観察力を引き出します。「目が二つ、口が一つ」というシンプルな顔の形は、赤ちゃんが最初に興味を持つ図案として知られており、親しみやすさから繰り返し遊ぶことで記憶力や集中力の向上も期待できます。

また、赤ちゃんの成長段階に応じた仕掛けが含まれている点も魅力です。例えば、生後半年頃から認識しやすくなる横顔のイラストは、赤ちゃんが見る力を発達させるサポートになります。これにより、年齢や発達に応じて楽しみ方を変えられるため、長期間にわたり活用できるでしょう。さらに、物語の中でママを探すというテーマは、親子の絆を深めたり、安心感を与えたりするのにも効果的です。

保育園や幼稚園では、読み聞かせや遊びの時間に取り入れることで、子どもたちのコミュニケーション能力や協調性を育むことにも役立ちます。顔が現れる仕掛けをきっかけに、「これはだれかな?」と問いかけることで、言葉や表現力を引き出すアクティビティとしても活用可能です。親子の触れ合いや園での学びを楽しく彩る一冊として、ぜひ取り入れてみてください。