
【絵本】ダンスをならう
タイトル | 【絵本】ダンスをならう |
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著者 | ヘレン・オクセンバリー,谷川 俊太郎 |
出版年月日 | 2014/02/28 |
判型 | B5変 |
ページ数 | 17ページ |
出版社 | 岩崎書店 |
対象年齢 | 3、4才 |
ISBN | 9784265850600 |
内容説明
「ダンスをはじめてみたらどう?」そんな声に背中を押され、新しい靴とタイツを用意して、今日からダンスをスタート!
初めての挑戦に、うまくできるのかちょっぴりドキドキ。思い通りに体を動かせるようになるのかな?
谷川俊太郎が翻訳を手がけた、楽しく心温まる絵本です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、初めての挑戦に対する不安や期待を描いており、新しいことに挑む子どもたちの心の動きを丁寧に表現しています。そのため、子どもたちに「新しい一歩を踏み出す勇気」を伝える教材として最適です。親や先生は、ストーリーを通じて子どもが感じる「ドキドキ」や「ワクワク」に共感し、日常生活での挑戦を応援する姿勢を学ぶきっかけにできます。
また、谷川俊太郎の翻訳による言葉のリズムや温かさが特徴的なので、読み聞かせを通じて子どもたちの言葉の感性を育むこともできます。特に、リズム感のある文章を声に出して読むことで、子どもたちの耳が言葉の美しさを感じ取りやすくなります。さらに、ダンスというテーマは身体を動かす楽しさを自然に伝えるので、身体表現やリズム遊びの導入にも活用できます。
読み聞かせの後には、「新しいことに挑戦するってどんな気持ち?」などの質問を投げかけることで、子どもたち自身の経験や感情を引き出すことができます。また、実際にダンスを取り入れた遊びや活動を組み合わせると、物語の内容がより実感を伴うものになり、学びが深まるでしょう。