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BOOK

【絵本】たべて うんこして ねる

タイトル 【絵本】たべて うんこして ねる
著者
出版年月日 2023/03/31
判型 A4変
ページ数 32ページ
出版社
対象年齢 ,,,,,
ISBN 9784265081905

内容説明

「たべて、うんこして、ねる」。そんな日々の繰り返しが、実はとても大切で愛おしいものだと気づかせてくれる絵本です。

食や人をテーマに創作を続ける夫婦ユニット・はらぺこめがねが、コロナ禍をきっかけに見つめ直した家族の日常。兄妹の成長を通して描かれる、何気ない生活の中にある小さな幸せが、心にじんわりと響きます。

知育や教材で活用する際のポイント

この絵本は、日々の何気ない生活の大切さを、シンプルで温かみのある視点から描いています。子育て世代の親や教育現場で活用する際には、「食べる」「排泄する」「眠る」といった基本的な生活習慣をテーマに、子どもたちに生活のリズムや健康の大切さを伝える良いきっかけとなるでしょう。特に幼児期の子どもたちは、自分の行動が「大事なこと」として認められることで自己肯定感が育まれます。この絵本を通じて、日常の繰り返しが特別なものだと感じられるような時間を作ることができます。

また、兄妹の成長や家族の温かな日常が描かれている点は、親子で一緒に読むことで家庭内のコミュニケーションを深める手助けになります。親が絵本を読み聞かせながら、自らも「こんな些細なことが幸せなんだ」と気づくことで、子どもと一緒に感情を共有する時間を作ることができるでしょう。保育園や幼稚園、小学校低学年のクラスでは、絵本の内容をきっかけに「みんなの日々の生活でうれしかったこと」を話し合う時間を設けると、子どもたち同士の交流や自己表現の場としても活用できます。

さらに、この絵本はコロナ禍で見つめ直された家族の時間をテーマにしているため、親や先生自身が共感しやすい要素が多く含まれています。「何気ない生活こそが大切」というメッセージを共有することで、大人も子どもも一緒に心を温めることができる教材として非常に適しています。