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BOOK

【絵本】しずくちゃん39

タイトル 【絵本】しずくちゃん39
著者 ,
出版年月日 2022/09/30
判型 B5変
ページ数 56ページ
出版社
対象年齢 ,,,
ISBN 9784265831081

内容説明

しずくちゃんは、雨のしずくの妖精です。今回は、お友だちと一緒に豪華なクルーズ船に乗り込み、南の島を巡る旅に出発します。船の上では、プールで泳いだり、美味しい料理を楽しんだり、シアターでショーを見たりと、わくわくする時間を過ごします。

ところが、立ち寄った島で不思議な木の実を見つけた妖精たちが、それを食べてしまったことで大変なことが起こります。なんと、みんなが次々とゾンビに変身してしまったのです!船の中は大混乱に陥り、しずくちゃんたちは大ピンチ。

果たして、しずくちゃんたちはこの危機をどう乗り越えるのでしょうか?ゾンビ化した仲間を元に戻すための冒険が始まります!

知育や教材で活用する際のポイント

「しずくちゃん」の絵本は、子どもたちに楽しさだけでなく、問題解決力や協力の大切さを伝える教材として活用できます。まず、しずくちゃんたちが豪華なクルーズ船での楽しい冒険を通じて、子どもたちの想像力や好奇心を刺激します。船上や南の島の描写は、子どもたちに新しい世界観を提供し、自然や異文化への興味を育むきっかけとなるでしょう。

また、不思議な木の実を食べたことで起きるゾンビ化のエピソードは、「知らないものに触れる前に注意する」という教訓を伝えられる場面です。大人が絵本を読み聞かせながら、食べ物の安全性やルールの大切さについて話し合う機会を作れるでしょう。さらに、仲間を元に戻すための冒険を通じて、困難な状況に直面した際の協力や思いやりの重要性を学ぶことができます。

物語の中では、危機を乗り越えるためにしずくちゃんたちがどのように工夫し、協力していくかが描かれています。このプロセスを振り返りながら、子どもたちと一緒に「自分ならどうするか?」と考える時間を設けると、コミュニケーション能力や発想力の育成にも役立ちます。楽しいストーリーと教訓が融合したこの絵本は、家庭や教育現場で幅広く活用できる一冊です。