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BOOK

【絵本】しずくちゃん36

タイトル 【絵本】しずくちゃん36
著者 ,
出版年月日 2021/03/31
判型 B5変
ページ数 56ページ
出版社
対象年齢 ,,,,,
ISBN 9784265830893

内容説明

しずくちゃんたちは海へ遊びに行くためにバスに乗り込みます。ところが、そのバスが突然空中に浮かび上がり、向かった先はなんと魔法の世界!そこで彼らは、魔法学校の試験に落ちてしまった見習い魔法使いのキャリーと出会います。

しずくちゃんたちはキャリーと一緒に、魔法学校の特別レッスンを受けることに。薬草の知識や空飛ぶほうきの使い方、魔法のつえの扱い方、透明マントの秘密など、さまざまな魔法を学びます。そして最後には、キャリーの再チャレンジとなるテストに挑戦することに!

キャリーとしずくちゃんたちは、無事に試験を乗り越えられるのでしょうか?魔法の世界で繰り広げられる冒険が詰まった物語です。

知育や教材で活用する際のポイント

この絵本は、子どもたちに想像力や好奇心を育むための素晴らしい教材として活用できます。しずくちゃんたちの冒険を通じて、子どもたちは、未知の世界に飛び込むワクワク感や新しいことへの挑戦の大切さを学ぶことができます。特に、魔法学校での学びの場面では、薬草の知識や道具の使い方など、物事を探求する楽しさを感じ取れる内容が描かれており、自然や科学への興味を引き出すきっかけになるでしょう。

また、キャリーが試験に失敗しながらも努力を続ける姿は、子どもたちに「失敗してもあきらめないこと」の大切さを教える絶好の機会です。この物語を読み聞かせることで、子どもたちが自分の挑戦や困難に対する前向きな姿勢を育む手助けとなります。さらに、複数のキャラクターが協力して課題を乗り越えていくストーリーは、仲間との助け合いやコミュニケーション能力の重要性を楽しく学ばせてくれます。

保育園や幼稚園では、読み聞かせの後に「みんなで魔法を作ってみよう」といったごっこ遊びを取り入れることで、創造力をさらに引き出すことができます。また、小学校では、この絵本をもとに「失敗から学ぶこと」や「協力することの意味」についてディスカッションする授業の導入としても活用できるでしょう。親子で読めば、物語を題材に親子の会話が広がり、絆を深めるきっかけにもなります。