
【絵本】こばとちゃんとあひるちゃん
タイトル | 【絵本】こばとちゃんとあひるちゃん |
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著者 | デイヴィッド・ウォーカー,デイヴィッド・マーティン,福本友美子 |
出版年月日 | 2016/01/31 |
判型 | A4変 |
ページ数 | 24ページ |
出版社 | 岩崎書店 |
対象年齢 | 0~2才,3、4才 |
ISBN | 9784265850952 |
内容説明
こばとちゃんとあひるちゃんは、とっても仲良しのお友だち。今日も一緒に公園で遊びます。
ぶーぶごっこを楽しんだり、すべりだいで遊んだり、おいかけっこに夢中になったり。どろんこ遊びだってへっちゃら!
ときどきケンカをしてしまうこともあるけれど、すぐに仲直り。ふたりはいつも笑顔で「らんらんらん♪」
元気いっぱいのふたりが、絵本の中で大はしゃぎ!見ているだけで楽しくなる、かわいいお話です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、子ども同士の友情や遊びの中での学びを自然に描いており、知育や教材として活用するのに最適な内容です。まず、主人公の「こばとちゃん」と「あひるちゃん」が遊びを通じて成長する姿は、子どもたちに協調性や想像力の大切さを伝える良い機会になります。読み聞かせをする際には、ふたりがどのように遊びを楽しみ、工夫しているかを一緒に考えさせたり、子どもたち自身の遊びの経験と結びつけると、さらに興味を引き出せるでしょう。
また、「ときどきケンカをしてもすぐに仲直りする」というエピソードは、感情のコントロールや友達との関係の築き方を学ぶよい題材となります。読み終えた後に、「どうして仲直りできたのかな?」と問いかけたり、子どもたち自身が経験したケンカのエピソードを聞くことで、自己表現や共感力を育むきっかけになります。
さらに、絵本全体が明るく元気な雰囲気で描かれているため、読むだけで楽しい気持ちになれるのも魅力です。保育や授業で活用する際には、物語に出てきた遊びを実際に子どもたちと一緒に体験してみるのもおすすめです。特に「ぶーぶごっこ」や「おいかけっこ」などのシンプルな遊びは、子どもたちの体力づくりやコミュニケーション能力の向上にもつながります。