
【絵本】こねこがいっぱい にゃんにゃんにゃん!
タイトル | 【絵本】こねこがいっぱい にゃんにゃんにゃん! |
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著者 | スーザン・メイヤーズ,デイヴィッド・ウォーカー,福本友美子 |
出版年月日 | 2015/04/30 |
判型 | A4変 |
ページ数 | 32ページ |
出版社 | 岩崎書店 |
対象年齢 | 0歳,1歳,2歳,3歳,4歳 |
ISBN | 9784265850754 |
内容説明
たくさんのこねこたちが、元気いっぱいに遊んでいます。紙袋をかさかささせたり、毛糸玉をころころ転がしたり、大忙し。おいしそうにごはんを食べる姿や、ベッドでぐっすり眠る様子も描かれています。
こねこたちの日常が愛らしく、見ているだけで心がほっこりする一冊です。彼らの無邪気な仕草や表情が、ページいっぱいに広がる、かわいさ満点の絵本です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、子どもたちの感性や情緒を育てる教材として非常に優れています。こねこたちの無邪気で愛らしい日常の描写は、子どもたちに「かわいい」という感情を引き出し、動物への親しみや優しさを育むきっかけとなります。特に低年齢の子どもたちにとって、ページいっぱいに広がるこねこたちの姿は視覚的な楽しさを与え、想像力を刺激するでしょう。
また、絵本を通じて「食べる」「遊ぶ」「眠る」といった基本的な生活習慣を自然に学べる点もポイントです。例えば、こねこたちが一生懸命ごはんを食べる姿を見せれば、子どもたちが食事に興味を持ったり、規則正しい生活への意識が高まるきっかけとなります。保育や教育現場では、読み聞かせの時間に活用し、動物たちがどんなことをしているのかを子どもたちと一緒に話し合うことで、表現力やコミュニケーション能力を伸ばすことも可能です。
さらに、この絵本は親子のコミュニケーションツールとしても効果的です。親子で一緒に絵を見ながら「このこねこは何をしているのかな?」と問いかけることで、会話が広がり、家庭での楽しいふれあい時間を演出できます。保育者や先生にとっても、子どもたちの心を和ませるアイスブレイクとして、日々の活動に取り入れやすい一冊となるでしょう。