
【絵本】ことわざ絵本PART-2
内容説明
大好評だった前作に続く待望の第2弾が登場しました。五味太郎のユニークな感性が光るこの絵本は、言葉遊びの楽しさを存分に味わえる1冊です。
たとえば「ぶたに真珠」が「富士山にサボテン」に変わったり、「風前のともしび」が「満塁に長打者」になったりと、ことわざが新たな形でユーモラスに表現されています。
こうしたユニークな解釈を通じて、ことわざの面白さや奥深さを感じられる内容となっており、全100項目が収録されています。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、ことわざをユニークにアレンジした言葉遊びを通じて、子どもの言語感覚や想像力を育むのにぴったりの教材です。たとえば、「ぶたに真珠」が「富士山にサボテン」になるなど、ユーモアあふれる表現が満載で、ことわざの本来の意味や使い方を楽しく学ぶきっかけを与えてくれます。子どもたちが「どうしてこうなるの?」と考えたり、「こんな風にも言えるんだ」と驚いたりする体験を通して、言葉の奥深さを自然と感じ取ることができます。
また、ことわざのアレンジを楽しむ中で、子どもの発想力や表現力を鍛えることも可能です。この絵本を読むだけでなく、子どもたちと一緒に新しいことわざを考えて遊ぶことで、創造的な活動の幅を広げられるでしょう。さらに、全100項目が収録されているため、日々の読み聞かせや授業中の教材としても長く活用できる点が魅力です。
保育園や幼稚園、小学校では、言葉の意味だけでなく、ことわざの背景や使いどころについても話し合う時間を設けると、言葉の理解が深まります。親子で楽しむ場合は、日常生活で使えることわざをピックアップして実際に使ってみるなど、生活にリンクさせることで、さらに学びが定着します。この絵本は、遊びながら知識を広げたい方に最適な1冊です。