
【絵本】こいぬがいっぱい わんわんわん!
タイトル | 【絵本】こいぬがいっぱい わんわんわん! |
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著者 | スーザン・メイヤーズ,デイヴィッド・ウォーカー,福本友美子 |
出版年月日 | 2015/04/30 |
判型 | A4変 |
ページ数 | 32ページ |
出版社 | 岩崎書店 |
対象年齢 | 0歳,1歳,2歳,3歳,4歳 |
ISBN | 9784265850747 |
内容説明
たくさんのかわいい子犬たちが元気いっぱいに遊んでいます。白い子、黒い子、茶色い子――いろんな色の子犬たちが登場します。
飛び跳ねたり、ころころ転がったり、一緒にお散歩を楽しんだり。みんなでわんわん大はしゃぎ!
子犬たちと遊ぶ楽しさがぎゅっと詰まった、にぎやかで心温まる絵本です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、子犬たちの元気いっぱいな姿を通じて、子どもたちの好奇心や共感力を育む絶好の教材として活用できます。まず、さまざまな色や模様の子犬たちが登場することで、子どもたちに「個性の違い」を自然に伝えるきっかけとなります。白や黒、茶色といったカラフルな子犬の描写を見ながら、色の名前や特徴を学ぶこともできるでしょう。また、これらの違いを受け入れる大切さを話し合うことで、多様性への理解を深める場としても役立ちます。
さらに、子犬たちが遊んだり散歩したりする場面は、子どもたちに自然や身体活動の楽しさを伝える機会になります。絵本を読みながら、「外で遊ぶのはどうして楽しいのかな?」と問いかけてみると、体を動かすことの大切さについて考えるきっかけを作れるでしょう。また、子犬たちの姿を通じて、動物への愛情や思いやりの心を育むことも期待できます。
保育や授業で活用する際には、絵本の読み聞かせに加えて、子どもたちに「自分が子犬と遊ぶならどうする?」といった想像力を引き出す質問を投げかけると、より深い学びにつながります。また、子犬の動きを真似して体を動かすアクティビティを取り入れると、楽しい時間を共有しながら、絵本の世界観を体感できます。この絵本は、遊びや学びを自然と結びつけ、子どもたちの心を豊かにする素晴らしい教材です。