
【絵本】おひるねしましょ
タイトル | 【絵本】おひるねしましょ |
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著者 | デイヴィッド・ウォーカー,フィリス・ゲイシャイトー,福本友美子 |
出版年月日 | 2017/01/31 |
判型 | A4変 |
ページ数 | 25ページ |
出版社 | 岩崎書店 |
対象年齢 | 0~2才,3、4才 |
ISBN | 9784265851102 |
内容説明
うさぎの親子は、いっしょにお買い物をしたり、公園で元気よく遊んだりして、楽しい時間を過ごします。
でも、遊び疲れたら、お昼寝の時間です。ママがやさしく声をかけながら、すやすやとお昼寝へと誘います。
たっぷり眠ったあとは、また元気いっぱい!まだまだ楽しい時間が待っています。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、親子の触れ合いや日常の中での生活リズムをテーマにしているため、子育て世代の親や保育園・幼稚園・小学校の先生にとって、子どもの生活習慣を育む教材として非常に役立ちます。特に、お買い物や公園遊びといった日常の活動を通じて親子の絆が描かれているため、子どもたちに「家族との時間の大切さ」を自然に伝えることができます。
また、遊び疲れた後にお昼寝をするシーンは、生活リズムの重要性を教える良い機会です。読み聞かせを通じて、「遊ぶ時間」と「休む時間」の切り替えを意識させることができるため、規則正しい生活習慣の形成をサポートします。先生方は、この絵本を用いて「どうしてお昼寝が必要なのかな?」といった問いかけをすることで、子どもたち自身が休息の意義を考えるきっかけを作れます。
さらに、絵本の中で描かれる親の優しい声かけや子どもの元気な姿は、子どもたちが安心感や肯定感を持つうえでも効果的です。親や先生が絵本のストーリーに合わせて温かい声で読み聞かせをすることで、子どもたちに安心感を与え、情緒の安定にもつながります。この絵本は、親子のコミュニケーションを深めるだけでなく、保育現場でも活用しやすい実用的な教材です。