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BOOK

【絵本】おばあちゃんがこどもだったころ

タイトル 【絵本】おばあちゃんがこどもだったころ
著者
出版年月日 2017/04/30
判型 B5変
ページ数 32ページ
出版社
対象年齢 ,,,,
ISBN 9784265812028

内容説明

昭和中期の日本。まだ道の多くが舗装されていなかったその時代に、テレビが家庭に広がり、東京タワーが空にそびえ立ち、万博が開かれるなど、大きな変化が訪れました。この絵本は、そんな時代を生きたおばあちゃんの子ども時代を振り返りながら、当時の出来事を描いています。

21世紀に入り、私たちの生活はさらに大きく変わりました。昭和で当たり前だったことも、今の子どもたちには想像もつかないことばかりかもしれません。この絵本は、今では遠い昔に思えるその時代のお話を、子どもたちに伝えるために作られました。

美しいイラストとともに描かれる昭和の思い出は、今の子どもたちにとって新鮮で楽しいだけでなく、学びにもつながるでしょう。この絵本を通じて、ぜひあなた自身が体験した子ども時代のことも、子どもたちに伝えてみませんか?

知育や教材で活用する際のポイント

この絵本は、昭和中期という今とは大きく異なる時代背景を、美しいイラストと共に子どもたちに分かりやすく伝える教材として活用できます。当時の生活や出来事を描くことで、現代の子どもたちに「昔の日本」の姿を知るきっかけを与えられるでしょう。特に、舗装されていない道や、テレビが家庭に普及した様子、東京タワーの建設など、具体的なエピソードは、子どもたちに新鮮な驚きと興味をもたらします。

保育園や幼稚園、小学校の授業では、この絵本を通じて「時代の変化」をテーマにした活動を行うのもおすすめです。例えば、絵本に出てくる昭和の生活と今の生活を比べるワークショップを行えば、子どもたちは身近な生活の違いを実感しやすくなります。また、親子で読む際には、お父さんお母さん自身が子ども時代に体験した出来事や思い出を共有することで、親子の会話が深まり、より豊かな学びの時間となるでしょう。

さらに、昭和という具体的な時代を題材にすることで、歴史的な視点を育む機会にもつながります。万博の話題や東京タワーの建設など、子どもたちが「どんな人たちが、どんな思いで未来を作ろうとしていたのか」を想像するきっかけを与えることができます。この絵本は、ただ楽しいだけでなく、親や先生が子どもに「昔と今をつなぐ橋渡し」をするための素晴らしいツールとなるでしょう。