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BOOK

【絵本】おすしヒーロー パックンジャー

タイトル 【絵本】おすしヒーロー パックンジャー
著者 ,
出版年月日 2019/09/30
判型 A4変
ページ数 32ページ
出版社
対象年齢
ISBN 9784265081653

内容説明

ヒーローに憧れるおすしの仲間たち、まぐろ、たまご、えびは、元気いっぱい「戦隊ごっこ」を楽しんでいます。「まぐろ レッド!」「たまご イエロー!」「えび ピンク!」と、それぞれヒーローらしい掛け声を響かせ、3人そろって「おすしヒーロー パックンジャー!」と決めポーズ!でも、心の中では「もっと本格的なヒーローみたいに活躍したい!」と夢を膨らませています。

そこに現れたのは、イタリア生まれのピザーレ。おしゃれだけどちょっぴり乱暴者の彼が、おすしの世界に攻め込んできました!ついに本物の敵が登場したと大喜びのパックンジャーたち。これこそヒーローとして腕を試すチャンスです。だけど、どこか頼りない3人組が、果たしてピザーレに立ち向かい、おすしの平和を守ることができるのでしょうか?

知育や教材で活用する際のポイント

この絵本は、子どもたちが親しみやすい「おすし」を主人公にしたユニークなヒーローストーリーで、創造力や社会性を育む教材として活用できます。まず、子どもたちは「まぐろ」「たまご」「えび」といったキャラクターに親近感を抱きやすく、自分たちもヒーローになりきる遊びを通じて想像力を伸ばすことができます。読み聞かせの後に「自分ならどんなヒーローになりたい?」と問いかけると、個性を引き出す良い機会になるでしょう。

また、物語に登場する敵役「ピザーレ」との対立は、競争や協力といった社会性を学ぶ場面として最適です。乱暴者であるピザーレにどう立ち向かうかを考える過程で、子どもたちは「勇気」や「助け合い」の大切さを自然と学ぶことができます。さらに、ストーリーの中で頼りない3人組が成長していく姿を追うことで、「失敗しても挑戦し続けること」の重要性も伝えられるでしょう。

加えて、絵本を題材にしたごっこ遊びを保育や授業に取り入れるのもおすすめです。コミュニケーションスキルの向上や役割分担を通じて協調性を養うことができます。おすしのキャラクターを使って「自分たちのオリジナルストーリーを作る」というアクティビティをすれば、さらに想像力や表現力を引き出すことができるでしょう。