
【絵本】おうさまジャックとドラゴン
タイトル | 【絵本】おうさまジャックとドラゴン |
---|---|
著者 | ピーター・ベントリー,ヘレン・オクセンバリー,灰島かり |
出版年月日 | 2011/07/31 |
判型 | |
ページ数 | 32ページ |
出版社 | 岩崎書店 |
対象年齢 | 3、4才,小学校低学年 |
ISBN | 9784265850150 |
内容説明
ドラゴンなんてこわくない! ぼくらのお城を守るため、やっつけてやるぞ!
この絵本は、小さな子どもたちが繰り広げる冒険ごっこの物語を描いています。子どもたちの想像力あふれる世界で、勇気をもって立ち向かう姿が生き生きと描かれています。
勇敢な心を持つすべての子どもたちに贈る、わくわくする一冊です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、子どもたちが持つ「想像力」や「勇気」を育む絶好の教材として活用できます。物語の中で、子どもたちがドラゴンに立ち向かう姿は、自己肯定感を高めるきっかけになります。親や先生が一緒に読むことで、子どもたちに「困難に挑むことの大切さ」や「自分を信じる力」を伝えることができるでしょう。
また、この絵本を読み聞かせる際には、子どもに「もし自分がお城を守るならどうする?」と問いかけ、物語の世界に入り込ませる工夫も効果的です。子どもの独自のアイデアや解決策を引き出すことで、想像力や問題解決能力を養う場になります。さらに、ドラゴンと戦う場面を通じて、勇気を出すことの意義や、仲間と協力する楽しさについて話し合う機会を作るのもおすすめです。
保育園や幼稚園、小学校のグループ活動として取り入れる場合は、物語をもとに劇ごっこやお城作りの工作を組み合わせることで、より深く物語に触れることができます。こうした活動を通して、子どもたちの創造性や表現力を引き出しながら、楽しく学びの時間を提供できるでしょう。