
【絵本】えがかわるしかけえほん かぞえてみよう!【ともだち】
内容説明
矢印を下に引いてみると……あれあれ?絵が変わって、ともだちがどんどん増えていくよ!
この絵本では、1から5までの数字や数の数え方、さらに物の名前にも楽しみながら親しめるよ。絵が変わるたびに広がる世界にワクワクしながら、数字やともだちが増える喜びを体験できる楽しいしかけがいっぱい。
ともだちが増えると、なんだか嬉しくて楽しい気持ちになるね!そんな気持ちを自然と感じられる、遊び心あふれる絵本です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、数字や数えることへの親しみを自然に育むのに最適な一冊です。1から5までの数字を楽しく学べるだけでなく、絵が動いて変化するしかけが子どもの興味を引きつけます。特に、矢印を引っ張る動作を通じて手先の器用さを養うことができ、数や物の名前を覚える際に視覚と触覚の両方を使うので、記憶に残りやすいのが特徴です。
また、「ともだちが増える」というテーマは、子どもの社会性を育む要素としても大変有益です。ともだちが増えるたびに喜びを感じられる内容は、子どもが他者との関わりをポジティブに捉えるきっかけを作り出します。保育園や幼稚園での読み聞かせでは、子ども同士で「次はどうなる?」と想像を膨らませ、一緒に楽しむことができ、クラス全体での一体感を促進するでしょう。
さらに、家庭では親子のコミュニケーションツールとしても活用できます。絵が変わるたびに「これ何?」「次はどうなるかな?」と問いかけることで、子どもの想像力や好奇心を引き出すことができます。遊び心いっぱいのこの絵本を通じて、数字や友だち、感情の大切さを自然と学べる時間を作り出してみてはいかがでしょうか。