
【絵本】おべんともって おはなみに
内容説明
春の香りが漂う中、みんなでお花見に出かけたら、どんな素敵な時間が待っているでしょうか。
今日はきつねのきっこが、いたちのちいとにいと一緒にお弁当を持ってお花見に出発します。途中でふくろうのろくすけを誘いに行くと、彼は留守番中のうりぼうたちのお世話で大忙し。そこで、きっこはうりぼうたちも一緒に連れ出すことにしました。みんなで大きな桜の木の下に集まり、おいしいお弁当を囲みながら過ごした時間は、春のひとときの素敵な思い出に。お花見気分を楽しむのにぴったりな一冊です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、春の自然や日本の伝統行事「お花見」を通じて、季節感や仲間とのふれあいの大切さを学べる内容です。
子どもたちに、友達や家族と協力する楽しさを伝える教材として活用できます。また、登場する動物たちの個性を通じて、思いやりや助け合いの心を育むことができるでしょう。
お弁当や桜など親しみやすいテーマを用いることで、季節の移り変わりを感じる感受性を養うきっかけにもなります。