
【絵本】せっせ せっせ
内容説明
ひとりで始めた小さな遊びが、みんなを巻き込んで思いがけない大きな展開に。どんな未来が待っているのかな?
女の子がバケツの土を使って、小さなお山を作ります。それを見た友だちが一緒に土を運び始め、ふたりでお山を少し大きくしました。すると次々にほかの友だちや先生、近所の人たちも加わり、みんなで力を合わせて土を運びます。次第にお山はどんどん大きくなり、みんなの協力で生まれる爽快な達成感が描かれた心温まる絵本です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、子どもたちに協力の大切さを教える教材として最適です。一人の小さな行動が、周囲を巻き込み大きな成果につながる様子は、共感や達成感を育むきっかけになります。
読み聞かせ後には、子どもたちと「みんなで協力して何を作れるかな?」と話し合ったり、実際に共同作業をする活動を取り入れると、さらに学びが深まります。